A&Vフェスタ2006 A&Vフェスタ2006
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ご挨拶 概要 TOPICS 会場レポート A&Vフェスタ2005の記録
 
 
 
いよいよ21日から始まる『A&Vフェスタ2006』。現在、開催に向けての準備で大忙しですが、準備中の会場から本番の見所を直前リポートしてみようと思います。
■本邦初公開!オーディオ・ファン垂涎の超ハイエンド・スピーカーがお目見え!
まず、JBLのスピーカー『Project EVEREST DD66000』が本イベントでその全貌を現すという話題に注目が集まっています。このスピーカーは、JBLの60周年記念モデルとして登場したハイエンド・スピーカーで、A&Vフェスタ2006では、いち早くその音をじっくりと堪能できます。今まさに、梱包をとかれたばかりのDD66000 がセッティングされている真っ最中。試聴できるイベントは下記の3つとなります。ぜひ、ご注目下さい。

9月21日(木)17:00
主催者セミナー
藤岡誠『最新ピュアオーディオを聴く』

オーディオ評論家の藤岡誠氏のお話を交えて、『Project EVEREST DD66000』を2チャンネル・ステレオで楽しむイベント。使用するアンプは、オーストラリアのハイエンドアンプブランド”HALCLO(ハルクロ)”のモノーラル・アンプ『dm88』。こちらも新製品です。

9月23日(土・祝)11:00
福田雅光『福田屋お薦めのアクセサリー&電源アイテム大紹介!』
オーディオアクセサリー/音元出版

オーディオ評論家の福田雅光氏による、いろいろなオーディオの実験を体験する企画イベント。ここでも、JBL『Project EVEREST DD66000』の試聴を行う予定です。

9月23日(土・祝)13:00
山本浩司『究極のホームシアター体験に昂ぶる!』
HiVi、ホームシアター/ステレオサウンド

A&V評論家山本浩司氏がおくるこのイベントでは、『Project EVEREST DD66000』を、なんと4本も使用した究極のホームシアターを楽しめるとのこと。普段聴くことのできない驚愕のシステムを体験してください。

   
   
本イベントで初公開となるJBL Project EVEREST DD66000。ただいま、明日のイベントに向けてセッティング中です。   EVEREST DD66000のとなりにある、ユニークな筐体がハルクロの「dm88」です。    
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■次世代映像メディア『ブルーレイディスク』が、いよいよ本格始動!
9月20日に、パナソニックから世界初の『BD-Video』再生対応ブルーレイディスクレコーダーが発表されました。これを受けて、A&Vフェスタでは、パナソニックのブースでこの新しいブルーレイディスクレコーダーのラインナップをいち早くご覧いただけます。ブルーレイディスクは、DVDに変わる次世代の大容量メディアとして注目を浴び、ハイビジョンがそのままの品質で録画できるものとして、デジタル放送が普及する今、期待を担っています。

   
   
パナソニックではブルーレイディスクレコーダーでデモンストレーションを展開。   ソニーも、ブルーレイディスク関連製品への意気込みを見せていました。    
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■ブルーレイディスクとHD DVDを両方体験できるイベントも開催
9月23日(土・祝)12:00
主催者セミナー
貝山知弘『映像・音声の華』

映画プロデューサーで、オーディオライターでもある貝山知弘氏によるこのセミナーでは、HD DVDとブルーレイディスクのそれぞれで、高品位な映像を視聴。「映像・音声の華」というテーマで、その美しい映像について語って頂きます。また、このセミナーでは、スピーカーにNHKでも使われているフォステクスのハイエンドモニタースピーカーを使い、5.1chサラウンドサウンドも体験できます。その超迫力の音にも注目を。

   
JBLの「Project EVEREST DD66000」と並んで、フォステクスのモニタースピーカー「RS-2」がセッティングされたアネックスホールのセミナールーム。普段めったに体験できない音が聴けそうです。        
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■親子で参加!毎年恒例、大人気の『スピーカー工作教室』
A&Vフェスタは、家族で楽しめるイベントとして毎年多くの親子連れの方々にもご来場頂いています。そして、ここ数年、家族連れに大変な人気を呼んでいるのが、『スピーカー工作教室』。本年もご期待に応えて開催します。スピーカーの仕組みを理解しながら、音の世界の楽しみをご家族で共有いただけるイベントです。ぜひ、ご参加ください。この他、電気を使わずに音が録音・再生できる蓄音機の工作教室も開催。自作蓄音機でオリジナルレコードを作ってみるなんていかがでしょう?

スピーカー工作教室(フォステクス)毎日15:00〜16:00
新エジソン蓄音機工作教室(学研) 毎日12:30〜13:30
各回25組
※各回開始60分前に整理券を配布します

詳細はこちら>>

   
今年はこのスピーカーの制作にチャレンジ!        
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■この音を聴いて欲しい!製作者の熱い想いを込めた『自作オーディオ自慢大会』
今年のA&Vフェスタ注目の新企画がこれ。事前にオーディオ・マニアの方々より自作オーディオの数々をご応募頂き、厳正なる審査の結果1次審査を通過した方に実際の自作オーディオ機器を出品頂きました。スピーカーやアンプの力作が数々展示され、「電流帰還+減算式FBによる反転型FETアンプ」「半導体式真空管アンプシミュレーター」「6C33C-B 超三極管接続OTLアンプ」などなど、テクニカルで難しい言葉がいっぱい!いったいどんな音がするんでしょうか?見ているだけでワクワクしてしまいます。イベント内では、それぞれの機器の音をみなさんに聴いて頂き、製作者の方々には大いに自作機を自慢して頂きます。そして、5つの賞を設け、優秀機を最終日24日(日)に表彰!みなさんの投票が反映される賞もあります。要注目です!

   
   
多数出品された自作オーディオ機器。これぞ未体験の世界!   手前のアルミスーツケースもスピーカーです!でも、こんな形をしているのには理由があるそうです!   これもスピーカーです。いったいどんな音が!?
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■NHK放送技術研究所による、驚愕の「22.2マルチチャンネル」三次元立体音響を体験!
21日(木)、22日(金)の2日間、スペシャルセミナーとして30分間隔でNHK放送技術研究所による『22.2マルチチャンネル音響〜三次元立体音響への進化を聴く〜』が行われます。昨年、24本のスピーカーを使って立体音響のイベントを試みましたが、今年はさらに進化した形を提案。サブウーファーをシステムに組み込むとともに、昨年は横並びだったスピーカーに上下配列を加え、縦方向の立体感を高めたセッティングになっています。音が動き、跳ね、躍動する驚き。こんな貴重な体験は、他ではちょっとできません。

未来のホームオーディオを体験!!
『22.2マルチチャンネル音響』
三次元立体音響への進化を聞く


   
22本のサテライトスピーカー+2本のサブウーファーが設置された22.2マルチチャンネル体験ブース。まさに音に包まれるかのようです。        
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