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いよいよ明日は最終日!
A&Vフェスタ2009は、最後まで見どころいっぱい!
A&Vフェスタ2009も2日目を迎えました。昨日に引き続き、本日も天候は良好。10時のスタート時点から多くのご来場者を向かえ、大変賑わいました。特に今日は休日ということもあり、家族連れが多く見られ、スピーカー工作教室や各ブースで企画されたさまざまな体験コーナーなどに親子で興じる姿が印象的でした。明日はいよいよ最終日。明日も各ブースの展示・試聴会の他、人気のスピーカー親子工作教室、さらに自作オーディオ自慢大会の入賞作品発表も行われます。最終日はさらに盛り上がって参ります。ぜひ、ご来場ください!
アドフォクス株式会社
Adphox Corporation
http://www.adphox.co.jp/
人の耳の位置にマイクロフォンをつけて録音することにより、実際にそこにいて聴いているような自然な音に感じられるという「バイノーラルマイク」を出品。実際の製品を使って、その場で録音したものをヘッドフォンで試聴することができます。また、補聴器の代わりに使用でき、音楽を良質な音で楽しめる聴力補助ヘッドホンも出品しています。高級オーディオの製作ノウハウを投入し、耳から脳までを研究し続ける企業です。
有限会社出水電器
IZUMI INC.
http://www.fast-japan.com/
コンサート会場や録音の現場での電源工事から機器の製作まで幅広く関わってきた出水電器のブース。そのほとんどが手作りの製品だというアンプシリーズ「ALLION」の「FASTシリーズ」C100(コントロールアンプ)、M600(パワーアンプ)を出品し、音出しもしています。最終的な音質決定は録音エンジニアやミュージシャンも参加して決めているというアンプです。フロントパネルに日本の伝統工芸である漆加工、会津塗りを施し、その美しいデザインにより2005年度におけるグッドデザイン賞を受賞したそうです。
インフラアコースティックス
Infra Acoustics
http://www.netstaff.co.jp/
オーディオにとって振動が大敵なのはご存知の通り。しっかりした場所に設置するだけで音質は飛躍的に向上するものです。特にアナログプレーヤーは、振動対策には注意したいもの。インフラアコースティックスでは、「LPプレーヤ用除振装置アナログベース」を出品。空間的な表現力を向上させ、音の立ち上がりや楽器の分離、余韻の美しさなどが向上する効果をもたらす製品です。
エタニ電機株式会社
ETANI ELECTRONICS CO.,LTD.
http://www.etani.co.jp/
エタニ電機では、音質評価をサポートするさまざまなオーディオ用計測器を出品しています。今年は、オーディオ・サウンド・アナライザのリファインモデル「ASA-10 Mark 2」が登場。低価格でありながら、優れた性能を発揮するオーディオ・サウンド・アナライザが、帯域が2倍とさらに性能アップして登場しました。従来よりも小型化(体積1/2)されていることも注目です。パソコンとUSBで接続し、電源はUSBのバスパワーだけで稼動。あらゆる場面で音の再生音場特性が簡単に測定できるそうです。この他、生産ライン用のスピーカー検査装置やオーディオデバイス分析用音響分析装置も出品しています。ぜひ、ご注目ください。
キャストロン
CASTRON
http://www.quontz.co.jp/
鋳鉄の組織中のグラファイト(黒鉛)の形を球状にして強度や延性を改良したものを「ダクタイル鋳鉄製」と呼びますが、通常のものより強度や延性に優れている素材として知られています。このダクタイル鋳鉄をエンクロージャーに用いたスピーカー「キャストロン MP-1」を出品しています。透明感のある高域と低域の厚みが特徴で、サイズを超えた再生能力を発揮します。このモデルのカラーバリエーションと、新構造の最新型ウーファーにご注目ください。
KRYNA & PLUTON 株式会社
KRYNA & PLUTON Inc.
http://www.kryna.jp/
ここでは、音の空間表現を、高さ、奥行き、広がりといった3次元的な考え方でとらえて表現する「ホログラフィックサウンド」を追求したさまざまな機器を提案しています。スピーカーから音が出ているというよりも、音楽が演奏された場所、そのものが目の前に現れるような広大なステージ感を聴きとって欲しいということです。ぜひ、お立ち寄りください。
Ge3株式会社
Ge3 Corp.
http://ge3.jp/
オーディオボードやインシュレータを中心に出品しているGe3は、唯一の技術力とノウハウで、まるで目で見て確認できるように鮮明な音の違いを提示するという自信を打ち出しているメーカーです。特に「大地に近い振動モードを実現」するというサウンドボード「大地」には注目。どんなに床面を強固にして土台を作るよりも高い振動対策効果が得られるそうです。ブースでは、試乗体験が可能で、参加してくれた方にはプレゼント進呈中です。
聖新陶芸株式会社
SEISHIN TOGEI CO.,LTD.
http://www.seishin.cside6.com/
主にはミニ植栽や、かわいい絵柄のマグカップ、風水グッズなどを作っているメーカーですが、今回は陶器製のユニークなデザインのスピーカーを出品。陶器ならではの質感と色合いが素晴らしく、注目を引いています。
第一通信工業株式会社
Dai-ichi Tsushin Kogyo Co.,Ltd.
http://www.mcaudi.co.jp/
CDプレーヤー、DSP応用機器、デジタルパワーアンプなどのデジタル関連機器、またプリアンプ、パワーアンプなどのアナログ機器の設計、試作、製造から販売までを幅広く行っている第一通信工業。今年の見どころは、プリアンプ機能付きのD/Aコンバーター「M-51」と、バランス入出力対応でボリュームもバランス構成となっている2ヘッドフォンアンプ「M-612」です。
「M-51」は、高度な電子ボリュームをフルバランス構成で搭載したプリアンプ部を持っていることが特徴で、ボリュームコントロールにおける音質への影響を最大限に回避した製品です。また、「M-612」もバランス構成の電子ボリュームを搭載し、音量調節によるトラッキングエラーを最小にすることに成功した製品。ボリューム・コントロールは、実は音質に影響する重要な部分。精度が高く、音質への影響を最小限に抑える配慮は最重要事項なのは言うまでもありません。
テイクティ有限会社
TakeT Inc.
http://www.taket.jp/japanese/j.html
骨を伝わって音を聴く骨伝道をご存知の方は多いと思います。しかし、ここで提案する「音楽を皮膚で聴いてみよう」という話には驚かれる方が多いことでしょう。テイクティは、今年、人は耳だけで音を聞いているのではない事を実感できる体験コーナーを用意しています。音を超音波によって耳だけでなく皮膚でも感じているのだそうです。詳細は気になる方は、ぜひブースへお立ち寄りください。
株式会社テクソル
TecSol Inc.
http://www.tec-sol.com/
光学機器、光学部品、電子管、送信管、真空管、トロイダルトランスなどを扱っているテクソル。今年は、マッチング率1%以下の測定が可能で、ヒータ定電圧交流点火により高精度の直熱管測定ができるという、コンピュータ制御によるエージング・測定器が見所です。Svetlana、Golden Dragon、PMなどの真空管も出品しています。
日東紡音響エンジニアリング株式会社
Nittobo Acoustic Engineering Co., Ltd.
http://www.noe.co.jp/
木々に囲まれた森の中は、理想的な音響空間なのだそうです。確かに森の中に入って鳥の泣き声や木々のざわめき、風の通り抜ける音などに囲まれると、大変癒された気分になります。日東紡音響エンジニアリングでは、この森の中の音響に着目。新たに開発した"柱の群(Acoustic Grove System)"によって、この森の中の音場を室内でも生み出すことを可能にしました。ブースでは、その技術が紹介されているほか、国内の主要スタジオや放送局で採用されたNESスピーカーシステムを出品しています。
パークオーディオ
PARC Audio
http://dream-creation.jp/
パークオーディオでは、ウッドコーンスピーカー「DCS-W3」とコアキシャルスピーカー「DCU-C171W」を中心に、各種オリジナルスピーカーユニットおよびオリジナルパーツやスピーカーシステムなどについて、その音質と技術についてご紹介しています。ウッドコーンスピーカーは、木製のユニットを採用したフルレンジスピーカーで、艶やかな音色と高域まで素直に伸びた特性が特徴だそうです。合計13回もの塗装を行ったという、最高級ピアノ塗装仕上げにもご注目ください。
ビージェーエレクトリック
BJ Electric
http://pub.ne.jp/bjelectric/
世界一小さい総合メーカーを目指すとうビージェーエレクトリックは、手のひらサイズのオーディオ「SuperMiniシリーズ」を出品。個々のユニットが、W90×H40×D70mmの大きさで、プリアンプ、パワーアンプ、フォノイコライザー、チャンネルデバイダーの4つのコンポーネントを揃え、小型ながらも音質は本格的なクオリティを目指しています。
マインズカンパニー
Minds Company
http://www.mindscom.com/
ジャズを鳴らす理想的なスピーカーを提案しているマインズカンパニー。ジャンルを絞り込んで提案されているスピーカーというのは珍しいですが、ここでは敢えてそれにチャレンジしています。ジャズを聴くには、美しい音や磨き上げられた音というよりも、太くスリリングで、心にぐっと来る、誤解を恐れずにいえば中毒的に引き込まれるようなクセがあった方がいいのかもしれません。マインズカンパニーでは、そんな魅力のあるジャズのためのスピーカーで、もう生では聴くことのできない往年の名演奏を生々しく再現しようと試みています。ぜひ、その音を聴き逃さないでください!
有限会社ミクセル
Mixel Co.,Ltd.
http://www.mx-spk.com/
ナチュラルで聴きやすい音でありながら、明快な表現力が特徴というスピーカー「CBシリーズ」。デザインもユニークで目を引きます。そんなスーカーをキットで提案するミクセルのブースでは、2ウェイスピーカーキットCB200-ST、VifaのTG9Fフルレンジ用スピーカーキットCB150VFの展示、試聴を行っています。初心者の方でも大変簡単、確実に組立の出来るスピーカーキットです。
株式会社ミュージックバード/港北ネットワークサービス株式会社
MUSIC BIRD
http://www.musicbird.jp/
音質にこだわる音楽ファンのための超高音質PCM衛星デジタルラジオ「MUSIC BIRD」。首都圏で支持される番組を放送し続けているTOKYO FMが、クラシックやジャズをはじめとした大人の音楽をプロデュースしています。ブースでは、その音の魅力や魅力的な番組の内容について試聴を交えてご紹介しています。
ユートピア機器株式会社
UTOPIA INSTRUMENT CO., LTD.
http://www.utopianet.co.jp/
レトロな印象のスピーカー群。でも、そこから出てくる音は決して懐かしいだけでなく、心に響く悠久の魅力を感じさせます。ユートピア機器は、そんなオーディオシステムを提案しています。今年は、小型で音がよく、低価格ながらも一生使える「シアターモングローサマスコットスピーカ」を出品。ステレオ用のスピーカーとしてもAV用のスピーカーとして、活躍できる実力を持っているそうです。何でもこれは1950年来の名機だとか。まさに一生ものの魅力がありそうです。
リアル音響工房
Realon(リアロン)
http://www.eonet.ne.jp/~realon/
みなさんは、「プラズマトゥイーター」というものをご存知でしょうか?イオン放電を応用して音を出す仕組みのトゥイーターで、ユニットに振動版がなく、使用中は中央が放電により光り輝いているのが特徴です。イオントゥイーターと呼ばれることもあります。振動版がないということで、振動版に使用する素材特有のクセが音質に反映されず、ストレートでピュアな音質が得られるのが特徴だといいます。リアル音響工房では、そんなプラズマトゥイーターを使ったスピーカーシステムでの音楽を体験できます。世界の名機と言われる各種の真空管アンプ、自作の真空管アンプ、キットなどの修理・組み直しもしてくれるそうです。そういったところを探していた方、多いのではないでしょうか?
リードサウンド株式会社
LEED SOUND CO., LTD.
デジタルオーディオの理想をいえば、スピーカーの直前まで信号劣化がない状態で処理され、スピーカーでデジタルからアナログ信号への変換が行われるということが理想と言われています。リードサウンドでは、そんな理想を形にしたスピーカー部でデジタル信号を直接音響信号に変換するシステムを提案しています。アナログアンプを必要とせず、スピーカー特性や指向性等を自由に可変できることがこのシステムの特徴だそうです。この革新的な技術に、ぜひご注目ください。
有限会社六本木工学研究所
ROPPONGI KOGAKU LTD.
http://www.ritlab.jp/
スピーカーのユニットやコンデンサー類がずらりと並んだ六本木工学研究所のブースでは、世界中のさまざまなメーカーの優れたオーディオパーツを紹介しています。高品位ながら低価格を実現したAURUM社のリボントゥイーター「Gシリーズ」、高域から低域まで高い鮮度を持ち、透明感のある音質を実現する「Auricapコンデンサー」、ドイツ ASRオーディオシステム社の最高級プリメインなど、まだ知らないオーディオの世界が見えてきそうです。
1ビットオーディオ コンソーシアム
1bit Audio Consortium
http://www.acoust.rise.waseda.ac.jp/1bitcons/
発起人 山崎芳男 早稲田大学
新本孫宏 シャープ(株)
杉本昌穗 パイオニア(株)
オーディオや映像のデジタル化がすすみ、さらに高品位化してくると、データ容量がますます巨大化していきます。このデータ容量の大きさは、信号の伝送において大きな障害となるもの。そこで、大容量に適応する伝送技術が進む一方、新時代に向けて高効率伝送を実現する技術として「高速標本化1ビット符号化」技術が提案されています。これにより信号の処理や伝送が高速化され、効率が飛躍的に高まるといいます。この技術を提唱し、次世代に向けての技術提案をおこなっているのが、「1ビットオーディオ コンソーシアム」。ブースでは、早稲田大学の研究成果やシャープ、パイオニアなどの1ビットを提唱するメーカーのさまざまな技術が紹介されています。
ViV Laboratory 株式会社
ViV Laboratory Ltd.
http://www.vivaudiolab.com/
昨年、A&Vフェスタ2008の自作オーディオ自慢大会に出品していたオーディオ・ファン秋元さんが、アマチュアの領域に留まらず、今年は1メーカーとしてスピーカーを出品。アメリカやヨーロッパのスピーカー・メーカーには、音楽好きのあまり既存の製品では飽き足らず、自らスピーカーを製作して、それが認められていくということが良くあります。JMlabしかり、ソナスファベールしかり、アヴァロンアコースティックスしかり。果たして秋元さんもそうした名だたるメーカーの仲間入りとなるのでしょうか?ぜひとも、会場でユニークなデザインのスピーカー「evanui signature(エヴァヌイ シグネイチャー)」を聴いてみてください。
有限会社サウンドデザイン
SOUND DESIGN LIMITED
http://www1.cnc.jp/sounddesign/
高品位なデジタルアンプを低価格で提供したい。そんな想いから生まれたデジタルアンプのブランド「FoB(Feeling of Being)」製品を展開しているメーカーです。今年は、オリジナルフルデジタルアンプ「SD05」を使って試聴を実施。同社は那須高原の自社リスニングルームでもじっくり製品を試聴できる環境を整えているそうです。イベントで製品に興味がわいたら、ぜひそちらでもじっくり聴いて頂けたらと思います。
トザワ研究所
TOZAWA KENKYUUSHO
A&Vフェスタでは、数年前からお馴染みとなりました紙風船状吸音材入りスピーカーを提案するトザワ研究所のブースでは、戸澤式アクリル管スピーカー 、戸澤式木管スピーカー、木皿儀スピーカーなどの実演を聴くことができます。これらのスピーカーで使われる紙風船状吸音材は、グラスウールやフェルトなどの小さな穴がたくさんある素材よりも低い音まで吸収することができるそうで、これによってかつてない音質のチューニング効果が期待できるということです。
クボテック株式会社
KUBOTEK Corporation
http://www.kubotek.com/info/home.html
さまざまな映像用デバイスや圧縮・伸張の高い技術力を持つクボテックでは、自然な音場を生み出す再生システムの提案として、「HANIWAオーディオシステム」の提案も行っています。録音された信号をただ音としてだけでなく、演奏が行われた場所の空間的な表現も再現するシステムを目指しているそうです。このコンセプトにのっとったユニークなデザインのスピーカーや、位相制御式のD/Aコンバータ、超低インダクタンスカートリッジ、フォノイコライザ、真空管アンプなどの製品をご覧頂けます。
エルフィノート・テクノロジー 株式会社
Elfinote Technology Corporation
http://www.elfinote.com/
真空管アンプと天然木のスピーカーで、心癒される安らぎの音を奏でているブースです。ここでは、「スピーカは楽器、アンプはその楽器を操る奏者である」という考えのもと、オーディオシステムを「自動演奏楽器」と呼んでいるようです。いつまでも身を委ねていたくなるような解放感のある、自然な音質をぜひ、聴きにきてください。
株式会社リニアテクノロジー
Linear Technology
http://www.lineartechnology.co.jp/
自分の目指す音に信念を持ち、小規模ながらも真摯に優れた製品作りを行っているメーカーは、日本にも少なからず存在します。そして、普段は、あまり見ることのできない、そんなメーカーの製品と出会うことができ、開発者の熱意を直接聞くことができるもA&Vフェスタの魅力のひとつです。ここ、リニアテクノロジーもまた、そんなメーカーのひとつです。
「複製画の製作職人と同じ立場に立つ、再生音楽の職人でありたい」という哲学のもとで、製品作りを行っているリニアテクノロジーは、録音された音に忠実な再生を基本として数々の優れたオーディオ製品を生み出しています。ブースでは、ライブ録音を自然な音場で奏でるというCDプレーヤー付コンパクトオーディオシステム「This 21」や、高度なコンピューターシミュレーションを駆使して設計されたパワーアンプ「M-052」、5ウエイ・スピーカー・システム「S-551」、またこのスピーカー専用に設計されたと言う、5ウエイ・システム・アンプ「Sa-525」などの製品が出品されました。5ウエイ用のチャンネルデバイダーと、8台のパワーアンプを1台にまとめて電源を別筐体とした「Sa-525」と大型のスーピーカー・システム「S-551」のデモはまさに圧巻でした。
ビクターエンタテインメント株式会社
Victor Entertainment, Inc.
http://www.jvcmusic.co.jp/
ビクターエンタテインメントとメモリーテックとの共同開発により生まれた「K2HD MASTERING + (プラス)CRYSTAL」を紹介。CDの素材にガラスを使用することにより、音質の向上を果たしたものです。音源はビクターのK2HDによる録音で、ソースも最高のものとなっています。これまでのCDとの音の違いにご注目ください。
ティアック株式会社
TEAC CORPORATION
http://www.teac.co.jp/
ポータブルデジタルレコーダー「DR−07」と「DR−100」、またステレオコンポとしてリファレンスシリーズの最高峰モデル「Reference600」やiPodドック搭載の「TD−X300i」を出品。TEAC、TASCAM両ブランドの製品をご紹介しています。
<サラウンド・サウンドテーマエリア>
サラウンド・サウンドテーマエリアでは、本日もさまざまなサラウンドの録音・放送の分野で活躍するプロフェッショナルが出演し、講演・試聴会が行われました。ご参加頂いた方は、サラウンドサウンドがより身近に感じられたのではないでしょうか?このブースでは、明日も2つの企画イベントが開催される予定です。ぜひ、ご参加くださいませ。
お父さんのためのサラウンド講座
協力:ヤマハエレクトロニクスマーケティング株式会社
放送各局制作技術者による「サラウンド放送の面白解説」
協力:テレビ朝日、WOWOW
パッケージソフトでの「サラウンド音楽の楽しみ」
〜日本プロ音楽録音賞 応募/受賞作品より〜
出演:高田英男(ビクターエンタテインメント)
<明日もサラウンド・サウンドテーマエリアでは以下のイベントが行われます>
放送各局制作技術者による「サラウンド放送の面白解説」
協力:毎日放送、長野朝日放送
14:00より
「JAZZクラブがあなたの部屋にやってくる」
〜UNA MAS JAZZをサラウンドで〜
出演:沢口真生(UNA MAS JAZZ)
15:30より
<セミナー>
最新DCアンプで聴くデジタルオーディオソース
出演:金田明彦
MJ無線と実験/誠文堂新光社
DCアンプの提唱者として圧倒的な支持を集め、カリスマ的な人気を持っている金田明彦さんの講演・試聴イベント。会場を埋め尽くす人気ぶりは健在です。最新のDCアンプでジャズやクラシックを中心にデジタルソースの再生を楽しみました。会場に設置されたJBLのスピーカーから出る音は、大音量でもホーンやシンバルの放つ高域が美しくストレートで、実際の生演奏を思わせるリアルなものでした。
話題の新素材CDを聴き比べる
オーディオベーシック/共同通信社
話題の新素材を使ったSMH-CD、HQCD、Blu-Spec CDの比較試聴が行われました。これらのCDは、通常のCDプレーヤーで再生できるものですが、素材を変更することでデータの読み取り精度を上げ音質の向上を図ったものです。イベントではこれらの新素材CDを通常のCDと比較試聴することが行われました。これらのCDは、現存のオーディオシステム環境はそのままに、音質をグレードアップできるものとして注目されており、よりマスター音源に近い音質で音楽が楽しめると人気を集めています。そして、最後にはクライオ処理によりCDを高音質化するというEXC-CDの紹介も行われました。
<スペシャルイベント>
A&Vフェスタ2009生録体験!! ライブレコーディング
出演:Perform by SAXOPHOBIA(サキソフォン・カルテット)
昨日に引き続き、本日もA&Vフェスタ2009のメインイベント、「生録体験!! ライブレコーディング」が実施されました。本日の演奏者は、4人組のサキソフォン・グループ「SAXOPHOBIA(サキソフォビア)」。リズムセクションのなしで、4人だけの演奏でしたが、リズミカルで音の厚みもあり、素晴らしい演奏でした。昨日と同様に自然音録音家のジョー奥田さんが録音のコツについて講演した後、録音会を実施。その後は、マルチマイクで別途録音された音をCDに仕上げるまでを実践し、最後に試聴会が行われました。
自作オーディオ自慢大会
オーディオ自慢大会は、今年も個性的な商品の数々が出品され、多くの来場者が興味を持ってコーナーを訪れ、終日賑わっていました。明日15:00からは、いよいよ入賞作品の発表会が予定されています。皆さんで選んだ入賞作品はどれに決まるのか?ぜひ、入賞作品の発表会へお越しください。
<スタジオクラス>
スピーカー親子工作教室
人気のスピーカー工作教室は、本日も多数のご参加を頂きありがとうございました。今日はご家族連れでご参加頂き、お父さんとお子様が組み立てる様子を、奥様が外から撮影しているといった微笑ましい光景が目に付きました。明日の最終日は、14:00から最後のスピーカー工作教室が開催されます。ぜひ、最後のチャンスをお見逃しなく!
A&Vフェスタ2009
3日目も10:00よりスタートします。
最終日もご期待ください。
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