発売日

2019年6月29日（OTOTEN2019会場にて）

「音のリファレンスシリーズ」の後継作としてより低音領域に着目して新たに制作した「音のリファレンスシリーズⅡ」
ハイレゾ対応機器の試聴の際に、低域の再生にリファレンスとして活用できるラインナップを収録。

2018年5月16日リリースの新譜オリジナルアルバム「井筒香奈江Laidback2018」全9曲から特別企画で3曲を厳選して収録。
PCM192kHzオリジナル制作マスターとは別に、ソニー・ミュージックスタジオにて同時パラレル収録されたDSD 11.2MHz2チャンネル ラフミックス マスターを使用。ノーマスタリング ノーエディットのままDSDワークステーションのプレイバック信号をSX-74へダイレクトに伝送しラッカーカッティングを施しました。
またプレス原盤にはメタルマスターを直接投入してスタンパー製造工程を省略し、サウンドフレッシュネスを最大限確保致しました。

「音のリファレンスシリーズ」はハイレゾ対応機器の試聴に好適なハイレゾ音源として企画し全17曲を新規に録音制作。
リファレンス音源・録音制作への音質基準（録音&サウンドプロデューサー高田 英男氏）リファレンス音源（基準となる音質）の定義を、各アーティストがスタジオで演奏している生音の音質感を忠実に録音する事とし、更に演奏から伝わる「音楽感動」を、音の魅力として表現する事をテーマとした。アーティストとの音に対するコミュニケーションを大切に、マイキング・マイクプリアンプにて基本な音色を創るシンプルな録音アプローチである。

カートリッジ、トーンアーム、ターンテーブル等の測定に欠かせない代表的なテスト信号を収録したオーディオチェックレコード（30 cm LPアナログレコード – 33回転盤）です。
＜バンド2～3、およびバンド5～6はその構造上連続再生できません＞

91種類の測定用精密信号・本格的テストCD

測定信号が記録されたCDはテスト信号発生器としての機能を果たします。記録された信号は91種類、聴感によるチェックから高度な測定まで、またオーディオ・ファンからエンジニアまで利用・応用範囲の広い精密で本格的なオーディオチェックCD・オーディオテストCD。

オーディオテスト用DVDビデオディスク

48kHz, 24bit・ 96kHz, 24bit・ドルビーデジタル・DTSの４フォーマットで信号を収録。
音が気になる人のために専門家が企画。
DVDビデオプレーヤーで再生し、いろいろな角度からの音のチェックができます。