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掲載日:2016/08/24

「石川陽子チェンバロとバロックフルートの世界」録音会のご案内(募集終了)

定員に達したため申込受付を終了しました。たくさんのお申込み、有難うございました。

生録ファンの皆様、お待たせしました。ハイレゾ時代に相応しい「チェンバロとバロックフルートの世界」の本格的録音会を以下の内容で開催致します。

開催概要

タイトル

「石川陽子チェンバロとバロックフルートの世界」録音会

ハイレゾ時代に相応しい「チェンバロとバロックフルートの世界」を、いよいよ磨きがかかった石川陽子が3年振りに出演します。チェンバロはハイレゾ録音を象徴的に表現してくれます。今回はバロックフルートをフィーチャーしました。必ず貴方のライブラリーを満足させてくれます。

出演

チェンバロ:石川 陽子、バロックフルート:砂山 佳美

日時

2016年9月18日(日)
受付開始12:30~入場&セットアップ
演奏会  13:30~15:00

会場

「松本記念音楽迎賓館」ホールA
〒157-0076 東京都世田谷区岡本2-32-15
TEL :03-5717-6885

出演者プロフィール

古楽アンサンブル“Reine”(ライネ)

「砂山佳美(バロックフルート)」

東京藝術大学音楽学部卒業。フルートを野口博司、安達雅彦、堀井恵、川崎優、金昌国各氏に師事。国内外のオーケストラ、室内楽団と共演。バロックフルートを前田りり子、朝倉未来良の両氏に師事。武久源造氏のチェンバロと指揮によるCD「バッハの宮廷音楽~アンサンブルの領域vol.3」「未来系バッハへの道」(コジマ録音)でソロを務める。ライネ古楽アンサンブル、ジョーバン・バロック・アンサンブル、迷宮のコンセール メンバー。

・バロックフルート
バロック時代のフルートは木製で指穴が7つ、キー(鍵)が1つだけで、その後、指穴とキーを少しずつ増やし、管の形状や材質も変えて、19世紀半ば頃に現代のフルートとほぼ同じ姿になりました。ただし、この変化を単純にフルートの「改良」あるいは「進歩」とは言えません。確かに、音域は広がり、音量は大きくなり、演奏が容易になりましたが、代わりに柔らかい音色とふくよかな響き、弱音のニュアンスの豊かさなどは失われたからです。

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砂山 佳美氏

「石川陽子(チェンバロ)」高松市出身

武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業、同大学院修了、東京藝術大学大学院古楽科チェンバロ専攻修了。よんでん文化振興財団奨学生。ピアノを石川登志子、上原興隆、前田千絵、松野眞理子、中根伸也、チェンバロを岩淵恵美子、大塚直哉の各氏に師事。「チェンバロのある部屋」主宰。2015年高松市文化奨励賞(新人部門)を受賞。古楽アンサンブル Reine メンバー。e-onkyoにて、日本オーディオ協会より「輝くチェンバロ YOKO ISHIKAWA」配信中。
香川短期大学非常勤講師、四国学院大学メサイア合唱団伴奏者。日本ピアノ教育連盟、全日本ピアノ指導者協会、日本チェンバロ協会会員。

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石川 陽子氏

主催

一般社団法人 日本オーディオ協会「良い音委員会」音源制作PJ

協賛・協力

ソニー(株)、ティアック(株)、オンキョー&パイオニアイノベーションズ(株)、(株)音楽之友社、松本記念音楽迎賓館

録音指導

石田 善之氏(AV評論家)

演奏内容

(1)M.ヴラヴェ/フルートと通奏低音のためのソナタ二長調
(Duo 15分)

(2)G.ベーム/組曲第7番ヘ長調
(Cemb 8分)

(3)J.D.ブラウン編集/無伴奏フルートのためのメヌエットホ短調
(Fl 3分)

(4)M.ヴラヴェ/組曲集第1巻より無伴奏ジーク
(Fl 3分)

(5)A.ヴィヴァルディー/フルート協奏曲「ごしきひわ」二長調より第2楽章
(Duo 2分)

(6)J.S.バッハ/トッカータ二長調BWV912
(Cemb 11分)

(7)J.S.バッハ/フルートソナタト短調BWV1020
(Duo 8分)

*演奏時間は目安であること、楽曲間に説明が入りますのでご注意願います。
*演奏楽曲は当日変更があることをご了承願います。
*( )内のCembはチェンバロ、Flはバロックフルート、Duoはデュオの略です。

参加要項

募集対象

一般募集(松本記念音楽迎賓館クラブリスナー含む)
日本オーディオ協会 会員、生録会会員

募集定員

録音人員20名(先着受付順、座席指定)
リスナーは録音人員募集状況によって若干名調整あり。

参加費

録音会参加費:3,000円×録音機台数
協会受付並びに振込確認次第、受付番号(座席指定)を発行します。
振込手数料は自己負担をお願い致します。

座席

録音参加者の座席は、申し込み受け付け順の指定となります。
座席配置は当日会場受付にてご案内いたします。

録音機器の制約

携帯型録音機(バッテリー稼動限定・AC配電は致しません。
外部マイク、三脚(場所とらず、150㎝程度を超えない事)使用を認めます。ライン送出、並びにライン分配は致しません。外部マイク使用の場合は座席によっては延長ケーブルが必用の場合がありますので注意を願います。(座席最後列の場合、マイク設定場所により5メートル程度の延長が必要)

貸出

機器等の貸出はありません。メモリー、交換用バッテリー等は持参願います。
*注意:主催者、管理者の指示、並びに条件等違反の場合は、退場をお願いすること
があります。

申し込み方法

インターネット(e-mail)またはFAXで事前申込制。携帯メールは使用できません。
「石川陽子チェンバロとバロックフルートの世界」お申込書はこちらから⇒ Word / PDF

申し込み先:日本オーディオ協会

第11回生録会「石川陽子のチェンバロとバロックフルートの世界」
事務局(當銘=トウメ)
FAX:03-3448-1207 または、e-mail:jas@jas-audio.or.jp

キャンセル

申し込み先までe-mailまたはFAXにて連絡をお願いいたします。
但し、振込みされた参加費は返却できません。キャンセル金額は全額「東日本大震災復興支援金or熊本大地震復興支援金」として寄付をさせて頂きます。予めご承知おきください。

注意事項

(1)録音に際してはライブ演奏会につき、室内外の演奏音楽以外の音が発生することを予めご了承願います。
(2)開演後の途中入場はご遠慮願います。
(3)参加される全ての方は指定機器以外のビデオカメラ、携帯電話機、カメラ、パソコン等の機器での録音、録画、撮影は固くお断りを致します。(除く主催者)
(4)録音は自席内、着座方式とします。外部マイク設定場所は指定エリア内のみ認めます。
(5)会場内での喫煙、飲食は認められません。
(6)当日は注意事項の順守、及び会場指導員の指示に従って頂きます。以上が守れない場合については主催者より退場をお願いすることがあります。

権利保護

ライブ録音会は、演奏アーティストの御好意により録音許可を得て行うものであり、録音された音楽は私的利用に限り使用できます。インターネットや公衆放送などへのアップロード、送信などやファイル共用ソフトへの公開、あらゆるメディアへの複製、配布、販売には利用できません。万一、私的利用以外への使用が認められた時は、法律により処罰される場合があります。
通常の音楽会、コンサートでは、主催者、演奏者の許可なく録音・録画をすることは法律で禁止されています。
日本オーディオ協会が主催する「ライブ録音会」は、私的録音の利用の範囲以内の使用につき、演奏者及び関係者の許可を得て行っております。これは、オーディオの楽しみの一つとして、“健全な生録文化”の啓発と普及を目指し開催するものです。