JASジャーナル目次
2025
- JASジャーナル
Vol.65 No.1
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- 新年を迎えて
- 一般社団法人日本オーディオ協会 会長 小川理子
2025年がスタートいたしました。皆様方におかれましては、暖かで穏やかな清々しい新年をお迎えになったことと存じます。昨年12月には日本オーディオ協会の重要な行事である「音の日」のイベントを無事終えて、次なる1年間に思いを…
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- Qobuz日本上陸
- ゲスト:祐成秀信さん(Xandrie Japan株式会社)
インタビュアー:吉田穣(ティアック株式会社)
執筆:末永信一(日本オーディオ協会 専務理事) 2024年10月、オーディオファン待望のハイレゾ・ストリーミングサービス「Qobuz(コバズ)」が日本でスタートしました。導入のキーマンであるXandrie Japan株式会社の祐成秀信(すけなり ひでのり)さんをゲスト…
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- 音の日2024報告
- 日本オーディオ協会 事務局 八木真人
2024年12月6日、東京・神田のKANDA SQUARE(神田スクエア)において、「音の日2024」が開催されました。 主催者を代表して、小川会長から「今年は、ReC♪STが10回目、プロ録が30回目となる記念すべき年…
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- 3Dサラウンドの常識を覆すOPSODIS技術 ~耳元で、背後で、遠くで音が響く~
- 鹿島建設株式会社 技術研究所
立体音響プロジェクトチーム 村松繁紀 鹿島は、音楽ホールや大会議場、スタジオなどの音環境を設計図から可聴化する「音の建設」を追求しています。【OPSODIS®】は、独自のテクノロジーを使って、まだ実在しない建物内部の音を設計段階から再現できるオーディトリーリアリティです。もっと良い音響空間を設計したいというホール建築に携わる多くの人の声に応える技術でもあります。
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- スピーカー製作レポート
- 東京電機大学 オーディオ技術研究部 其田知也
東京電機大学オーディオ技術研究部は、スピーカーやアンプの設計・製作を通して音響技術の探究を中心に活動をしています。その歴史は昭和32年の創設に始まり、2024年末現在の部員は46名。OBにはオーディオ業界で活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。
この度、日本オーディオ協会のカーオーディオWGの活動の一環として、アルプスアルパイン社よりご提供いただいたユニット「s2-s40c」を使用して、我々部員一同でスピーカー製作に取り組みました。スピーカーは、学年ごとに1台ずつ設計から組み立てまでを担当し、それぞれの視点や技術を活かして合計4つのスピーカーシステムを製作しました。また、日本オーディオ協会で主催されている「音の日」イベントに参加させていただき、デモ展示をして、たくさんの専門家から感想を頂戴しました。大変意味のある活動だったと思います。
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- Technics café KYOTOを訪ねて
- 日本オーディオ協会 事務局 秋山真
一昨年、2023年の「音の日」12月6日に、パナソニックが京都四条通にオープンした「Technics café KYOTO(以下、テクニクスカフェ)」は、コーヒーや軽食を楽しみながら、テクニクスの高級オーディオで好きな音…
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- 個人会員に聞く!
第8回 上野啓太氏 - インタビュアー 末永信一(専務理事)
今回の「個人会員に聞く!」は、現時点の最年少個人会員であり、現役大学生でもある上野啓太さんにインタビューをさせていただきました。上野さんは、大学に入学するまで、主にアメリカや台湾などで生活されており、日本の大学に進学する…
- 個人会員に聞く!
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- JASインフォメーション
・2024年度 第3回 理事会/運営会議 報告
・台北国際音響大展 参加報告
・1ビット研究会参加報告
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- こちらJASジャーナル編集局
JASジャーナル発行に携わる編集委員と事務局のメンバーが、日々思ったことを自由気ままに呟きます。