こちらJASジャーナル編集局

JASジャーナル発行に携わる編集委員と事務局のメンバーが、日々思ったことを自由気ままに呟きます。

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パリ2024オリンピックがはじまり、盛り上がりを見せています。男子サッカーの日本代表はOA枠なしのU-23世代で構成されるなど、若い世代が躍動する姿に日々感動しています。開会式、バスケットボール3×3、ブレイキンは8K映像と22.2ch音響で、その他多くの種目はNHK総合、BS、プレミアム4Kにて5.1サラウンドで放送されており、会場の音をサラウンドで楽しめます。また、IntelによりAIによる選手の動解析、ハイライトの自動生成が導入され、8Kの映像がライブ配信されているとのニュースもあります。競技を新しい見方で、より楽しめることが期待されます。

さて、今号は多くの若者が体感したOTOTEN2024のイベント報告や、AESの日本学生支部の取り組みの紹介のほか、接触デバイスを用いた軟骨伝導のイヤホンや、楽器を励振させることによる音の響き体験といった、新しい音の楽しみ方について、バラエティに富んだ記事が見られます。今年の暑い夏は体に気をつけて、涼しい部屋で熱い競技をいい音で楽しみたいと思います。 HO

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パリオリンピックが始まりました。普段、うちの猫（てつ）の歳を気にすることはあまり無かったのですが、先日家内とともに、「そう言えば彼は東京オリンピックの開会式の日に家にやってきた」ということを思い出していました。あの時はまだ3か月のよちよちでしたが、それからほぼ3年が経ち、成猫になり、最近はふてぶてしさも出て随分立派？になりました。

さて、そのパリオリンピックでは東京オリンピックとは違って観客が入場できる、なんとも羨ましい光景が広がっていますが、今年のOTOTENでは東京国際フォーラムにはたくさんのファン（特に年齢の若い方々）が集まって、従来を超える賑わいを見せていたのは喜ばしい限りです。仕事では、まだまだオンラインが中心の毎日ながら、やはり人が集い、空間を共有したときに得られる一体感には、とてつもない価値があると感じた、今日この頃です。 BM

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OTOTEN、大盛況でしたね！質の良い音を楽しむ形態が多様化していることを改めて感じることができました。今は夏も本番となり、オリンピックで寝不足が続く中、風にそよぐ南部風鈴と江戸風鈴の音色に癒されながら、日々を暑さを乗り切っています。南部鉄の方は、梅雨前なのに暑かった先月、展示販売中の音色に娘と二人で吸い寄せられ衝動買いした新参の風鈴です。南部風鈴は、「リーン」という高く澄んだ音が長く続くタイプ。聞くだけで日本の夏の原風景が浮かび、涼しさを味わえます。とはいえ、今や窓を開けて入ってくるのは温風。仕方なく窓を閉めエアコンをつけているので、風鈴を鳴らすのはサーキュレーターの風なのです。風鈴のASMRなど色々あるようですが、まだまだ窓を開けて風鈴の音色と夕涼みができる日本であってほしいですね。 AM

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先日、協会も大変お世話になっています若者代表・双葉ちゃんの結婚式に招待されまして、会長と一緒にお祝いしてきました。ずいぶん久しぶりにこういった会場に足を運んだもので、そのオーディオビジュアルによる演出の進化に驚きました。また、BGMなどにもこだわって準備された様子がよく分かり、楽しい雰囲気に浸ることができました。いつまでもお幸せに！ SS

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