JASジャーナル目次
2022
- JASジャーナル
Vol.62 No.2
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- 連載:思い出のオーディオ Vol.6
- 一般社団法人日本オーディオ協会 会長 小川 理子
3月末に、ドバイ国際博覧会に行ってきました。万博視察は2005年の愛知県での「愛・地球博」以来で久しぶりでしたが、多様な国・地域の文化歴史を知り、これからの未来に向けてサステナビリティを問う姿勢を認識する貴重な機会でした…
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- ~聴こえのバリアフリーを目指して~
難聴者の奮闘記 - 株式会社電波新聞社 特別顧問 大橋 太郎
1948年生まれの私は、少年時代からアマチュア無線、楽器演奏、オーディオ鑑賞を楽しんできました。1971年に株式会社電波新聞社に入社し、雑誌編集者や新聞記者として活動してきましたが、2020年、私は両耳共に難聴になりました。以来、私は不屈の闘志と持ち前の明るさで、“聴こえのバリアフリー”社会実現に向けて、公私共に取り組んでいます。
- ~聴こえのバリアフリーを目指して~
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- バーチャル空間における空間オーディオSDK
- HTC NIPPON株式会社 代表取締役社長 児島 全克
メタバースという言葉が最近話題を呼んでいるが、実際にはVRでは当たり前となっている仮想空間のことを指す。仮想空間を現実の物理法則に即してプログラミングすると、現実とは区別できなくなるほど現実味を帯びてくる。これは林檎が落ちる引力だけではなく、音の伝搬も同様である。本記事では、音の伝搬について物理法則をプログラミングできなくても、簡単にリアルな音を再現させるためのSDKについて紹介する。
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- 言葉をメロディにのせて会話するコミュニケーションロボット『Charlie(チャーリー)』
- ヤマハ株式会社 電子楽器事業部
田中 孝浩、倉光 大樹、柴瀬 頌子、清水 隆之 『Charlie』は、歌でユーザーとコミュニケーションをとる、世界初の“うたロボ”。当社が持つボーカロイド技術や自動作曲技術等を活用し、ユーザーが話しかけると、ミュージカルのように「おはよう」や「ありがとう」等の言葉はもちろん、普段の相談事や雑談等もメロディにのせて返答します。
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- 新体験ショルダースピーカー『ButterflyAudio』
- アイワジャパン株式会社
商品本部 小野 智紀 周囲への騒音影響を最大限に抑えながら、自宅で映画館のような臨場感が手軽に楽しめるショルダースピーカー『ButterflyAudio™』を開発しましたのでご紹介いたします。
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- JASインフォメーション
日本オーディオ協会は、2022/4/1よりホームページをリニューアルオープンさせました。部屋にきれいな音が鳴っているイメージをテーマに、協会が取り組んでいる業務をわかりやすく知っていただくため、シンプルなデザインとしました。
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- こちらJASジャーナル編集局
JASジャーナル発行に携わる編集委員と事務局のメンバーが、日々思ったことを自由気ままに呟きます。