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- 連載:思い出のオーディオ Vol.5
- 新4K衛星放送22.2ch音声のDolby Atmos変換技術について
- 「ウェルフロート」で振動対策 ~DSD11.2MHzヴァイオリン録音レポート~高崎芸術劇場より
- 第7回「学生の制作する音楽録音作品コンテスト」受賞結果について
- 「The North Star」制作後記
- 「I’m Not In Love」10cc project
- 空彩~SORAIRO~
- クラシック音楽のピアノソロにおける3D Audioの可能性
- 第25回「音の匠」顕彰 株式会社音響ハウス メンテナンス・エンジニア 遠藤誠様
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2022winter
こちらJASジャーナル編集局
JASジャーナル発行に携わる編集委員と事務局のメンバーが、日々思ったことを自由気ままに呟きます。
新年あけましておめでとうございます。突然ですが、私は電車に乗りながら音楽を聴くのが好きです。車窓から見える風景と音楽がばっちりはまると、とても感動してしまいます。今朝はたまたまそんな日で、なんだかいい日になりそうです。共感していただける方、いらっしゃるでしょうか?本年もよろしくお願いいたします。 KH
『コンフィデンスマンJP 英雄編』を観てきました。シリーズ3作目になりますが、ある意味、結論が分かっているシナリオなのに、ドキドキして観ちゃうんですよね。世界観もちゃんと作り込まれていて本当に感心します。そして、ダー子役の長澤まさみの演技がまた上手い!昭和のフーテンの寅さん、平成の釣りバカ日誌と並んで、令和を代表する娯楽映画シリーズとなって欲しいものであります。 SS
中学生の息子が、CO2排出削減等をめざすCOP26について学校の授業で勉強したようで、「うちでも何か貢献しよう」と突然言い出し、それがきっかけで自宅の電気契約を再生可能エネルギー発電が中心の電力会社に切り替えました。電気使用量や生活自体はこれまでと全く変わっていませんが、僅かながらCO2排出削減に貢献できているはず、と勝手に自己満足しています。コロナ禍により教育環境が変化しつつありますが、息子を一歩成長させた学校の授業の重要性を改めて感じました。 KA
コロナ禍でできないことが多い中、「何か新しいことを」と考えて、今まであまり行かなかったジャンルのコンサートのチケットを買いました。従来はスタンディングでノリノリの雰囲気を味わうようなコンサートです。苦手なので今まで敬遠していましたが、拍手だけなら、とトライしました。しかし、オミクロン株のために開催が危ぶまれています。 MH
先日実家に30年近く放置していたレコードを掃除も兼ねて棚卸をすることに。数十枚のレコードがあって、なかには新品に近いものもあり、懐かしいなと思いながら整理していました。何度もレコード針を下したレコードもあれば、まったく見覚えのないレコードも出てきて、整理というよりは発掘に近い感じ。そのなかで、1976年のヤマハの小中学生作曲の発表会(ヤマハジュニアオリジナルコンサート)最終選考のレコードが出てきたのですが、これが全く覚えていない。子供のころにヤマハ音楽教室に通っていたことがあるので、その時に入手したのかな?作曲者の名前をググると、現在は作曲や大学の講師で活躍されている人が何人かヒットするのに少し驚きました。レコードは傷だらけでしたが、再生できそうでしたので試しに聴いてみると、プロ顔負けの素晴らしい演奏内容に感動を覚えました。こういう思いもかけず見つけた古いレコードって、録音した当時に感動したであろう演奏の場の雰囲気を再現して、その時と場所にタイムスリップしたような感覚になるのだなと、一人思いに浸っていました。あらためてレコードもいいなあ。 TN
テクノロジーを使って新しいコンテンツやサービスを追求するというWOWOW Labのサイト上で、ソニーの360 Reality Audioの技術を用いたヘッドホンによる3D音響のデモを聴きました。いくつかあるコンテンツの中で、熱海の花火のコンテンツは上下感も感じられて臨場感があります。エンジニアによる解説を見ることもできます。さて、今号では22.2ch音声のDolby Atmos変換技術の紹介もありました。今後、様々な環境でサラウンドのコンテンツが楽しめるようになるとよいと思います。 HO
2021年夏号で企画した『空気録音を考える』は、お陰様で「面白かった」「参考になった」という感想をたくさん頂戴しました。しかし、あの記事には大事な宿題が残っていたのです。それは、「本当に空気録音でスピーカーやアンプの違いは伝わるのか?」ということ。そこで協会のYouTubeチャンネルにて「プリメインアンプ6モデル聴き比べ」、「スピーカー4モデル聴き比べ」という2つの番組を制作しました。空気録音を担当されたのは、もちろん筆者の西尾さんです。他にも、企画に賛同いただいたメーカーの担当者様、進行役をお願いした評論家の土方さん、生形さん、撮影・編集を担当した音元出版の筑井さん、平山さん、音源を提供してくださったアーティストの皆様、レコード会社の担当者様と、本当に多くの方々にご協力いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
昨年11月の撮影時にはコロナも小康状態でしたが、その後はオミクロン株による第6波の影響で、春先のオーディオイベントが中止に追い込まれています。空気録音がリアルイベントの代替になるわけではありませんが、こうした番組を通じて、オーディオイベントの灯を絶やさないようにしていきたいと考えております。是非コメント欄に感想をお寄せください。 MA
編集委員
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- 松岡 文啓(三菱電機)
- 委員
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- 赤羽 和徳(NTT未来ねっと研究所)
- 大久保 洋幸(NHK放送技術研究所)
- 仲田 剛(三菱電機)
- 春井 正徳(個人会員)
- 細谷 耕佑(三菱電機)
- 村田 明日香(シャープ)
- 吉田 穣(ティアック)
ご意見・ご要望・ご質問はこちらまで: jas@jas-audio.or.jp
発行人:小川 理子
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