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- 連載:思い出のオーディオ Vol.5
- 新4K衛星放送22.2ch音声のDolby Atmos変換技術について
- 「ウェルフロート」で振動対策 ~DSD11.2MHzヴァイオリン録音レポート~高崎芸術劇場より
- 第7回「学生の制作する音楽録音作品コンテスト」受賞結果について
- 「The North Star」制作後記
- 「I’m Not In Love」10cc project
- 空彩~SORAIRO~
- クラシック音楽のピアノソロにおける3D Audioの可能性
- 第25回「音の匠」顕彰 株式会社音響ハウス メンテナンス・エンジニア 遠藤誠様
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2022winter
JASインフォメーション
2021年11月17日~19日に幕張メッセで開催されたInterBEE(International Broadcast Equipment Exhibition)に出展し、協会の活動やOTOTENの紹介といったプロモーションを展開しました。プロオーディオ業界の皆様、見学に来られた皆様にオーディオ協会の活動に関心を持っていただきました。ちょうどコロナ感染者数が下がってきた時期でもありましたので、協会に関係しておられる方々にブースを訪ねていただいて、久しぶりにお目にかかれたことは大変ありがたいことでした。
会場にデジタルコンテンツEXPOというコーナーがあり、未来を感じさせる展示の数々が見られました。OTOTENにおいても、こういった未来が見えるコーナーの設置を是非検討したいと思った次第です。また、随所にVRの展示があり、そのコンテンツも工夫がされていてとても楽しめました。特にNHK/JEITAブースでNHK放送技術研究所が展示していたトラム(路面電車)に揺られている気分を味わえるVRディスプレイは非常に人気があり、行列をなしていました。
2021年度 第3回 理事会 / 運営会議 報告
2021年12月6日(月) 日本オーディオ協会 大会議室において、リモートシステム併用により、2021年度 第3回 理事会/運営会議が開催されました。
理事会
第1号議案:個人会員枠の見直しについて
事務局より、「音の匠」および「学生の制作する音楽録音作品コンテスト」受賞者を特別会員とする提案がなされ、原案通り承認がされました。
運営会議
- 音の日報告
- Inter BEE 2021出展報告
- 70周年記念事業について
- 音のサロン オンライン報告
- 2021Nov FCT報告
- 中期戦略について
中期戦略の検討では、小川会長から「オーディオ協会がスタートして70年が経ち、これまでは物の豊かさが求められる時代であったが、時代も変わりこれからは心の豊かさを大切にしていかなければなりません。感性と身体性に意識を向けることは、オーディオ文化の発展には欠かせないことだと思います」とのコメントがあり、また各理事からも積極的な意見が交わされました。2022年10月には日本オーディオ協会創設70周年を迎えます。その際に、今後のオーディオ協会の方向性を示すための議論を続けてまいります。