JASジャーナル2009年5・6月合併号(Vol.49 No.5&6)
ピッコロ・バイオリン奏者、グレゴリー・セドフ氏の来日演奏会が6月中旬より各地で開催される機会に、音響学者ハッチンス博士の業績とセドフ氏の活動について、ピッコロ・バイオリン研究会の川島佳子代表にご執筆いただきました。 川島さんをご紹介いただいた(財)音楽鑑賞教育振興会の横田尭事務局長と森芳久編集委員に感謝いたします。グレゴリー・セドフ氏の演奏会は、6月19日より各地で開催されますが、詳細はオーディオ協会ホームページ(http://www.jas-audio.or.jp/news/detail/20090513/index.php)をご覧下さい。 5月1日「サラウンドの日」のイベントとして、5月末日まで賛同メーカーならびに団体の協力を得て各地でサラウンド・サウンド体感視聴会を実施しました。ご来場いただいた多くの方々、ならびに開催関係者の皆様に御礼申し上げます。 来場者の反応として我々が耳に致しますのは、サラウンド・コンテンツの充実であり、来る7月特集号では最近のサラウンド・サウンド制作の取り組みを紹介させていただく予定です。
目次
- 21世紀の新しいピッコロ・ヴァイオリン -川島 佳子(P3~8) 音楽の新たな地平を拓くパイオニア ~カーリン・ハッチンス博士とグレゴリー・セドフの挑戦~
- 連載:テープ録音機物語 -阿部 美春
その41 戦後の日本(6)~普及型テープ録音機の国産化~(P9~15) - JASインフォメーション 平成21年5月度理事会・運営会議報告(P16~17) オーディオ&ホームシアター展 in AKIBA 2009 開催について(P18)