JASジャーナル2009年11・12月合併号(Vol.49 No.11/12)
JASジャーナルは、1958年5月1日に創刊された「日本オーディオ協会誌」を第1巻、第1号として、1979年8月には誌名が「JASジャーナル」と改まり、本号で第49巻、通巻400号を迎えました。創刊当時の1958年は、FM放送やステレオレコードの台頭期であり、以来51年間にわたってデジタルオーディオやオーディオビジュアルなど、新しい技術と製品の動向を協会の動きとともに伝えてまいりました。 本号では、機関誌として節目となる号をピックアップし、表紙や目次などを抜粋して過去の400号を振返ってみました。コピーが不鮮明な点はお詫びし、当時の雰囲気をお感じいただければ幸いです。 記事にまで踏み込めませんでしたが、諸先輩が培った技術の薀蓄や、音楽とオーディオへの熱い思いが論文、随想、座談会として一杯詰まったJASジャーナルの記事を、いつの日かデジタルアーカイブとして蘇えらせたいものです。
目次
- 記念特集:JASジャーナル400号記念アーカイブ
JASジャーナル400号までの歩み(P3~4)
創刊に当たって -中島 健蔵 元会長(P5)
創刊に当たって -三熊 文雄 元副会長(P6)
表紙デザイン刷新にあたって -浅野 勇 元理事長(P7)
表紙デザイン刷新につき編集室から(P8)
月刊誌移行にあたって -伊藤 毅 元編集委員長(P9)
通巻100号の編集後記より(P10)
(社)日本オーディオ協会 会長就任ご挨拶 -中島 平太郎 元会長(P11)
季刊誌の発足に寄せて -中島 平太郎 元編集委員長(P12)
特集号・通常号の交互発刊への移行 -藤本 正煕 元編集委員長(P13)
ネット配信開始のメッセージ(P14)
ジャーナル装丁の変遷 (1)(P15)
ジャーナル装丁の変遷 (2)(P16)
節目の各巻目次より(P17) - 連載:テープ録音機物語 -阿部 美春
その45 戦後の日本(10) ― ポケット型録音機 (1) ―(P19~25)
その46 戦後の日本(11) ― ポケット型録音機 (2) ―(P26~29) - JASインフォメーション 2009年度「音の日」関連行事(P30~34)