JASジャーナル2010年7月号(Vol.50 No.5)
6月の通常総会において協会の新しい活動方針が決まりました。校條会長の活動方針、総会報告および総会で承認された議案にかかわる資料集をご覧下さい。 5月1日「サラウンドの日」を電子情報技術産業協会(JEITA)と共に提唱しサラウンド・サウンドの普及に努めていますが、本年の「サラウンドの日」のイベントを含めた活動状況をJEITAオーディオネットワーク事業委員長・本誌編集委員の蔭山さんに寄稿いただきました。 2・3月号「JASジャーナルのリニューアル」で予告しましたように、協会において委員会活動が進められている「デジタルホームシアター、第3世代オーディオ、生録、サラウンド・サウンド、ソフト、音展(順不同)」の近況を順次掲載します。今月号では、デジタルホームシアター普及委員会、第3世代オーディオ普及委員会の活動状況を各委員長に執筆いただきました。 6月に生録普及委員会が実施した生録セミナーの状況を事務局に、また、生録会でのCD制作を担当されたスタート・ラボの小室さんに特別寄稿をいただきました。 ミュンヘンのハイエンド・ショーを毎年視察されている森編集委員にHigh End 2010レポートを寄稿いただきました。ご多忙の中で執筆いただいた各位に感謝いたします。
目次
- オーディオ市場復活を目指す新たな協会活動 -会長 校條亮治(P3)
- サラウンド普及と「サラウンドの日」関連行事について -蔭山惠(P4~7)
- 第三世代オーディオ普及委員会について -君塚雅憲(P8~10)
- デジタルホームシアター普及委員会 -鈴木 弘明(P11~12)
- 「ライブレコーディング!生録セミナー」を開催 -遠藤恒雄(P13~14)
- ポータブルデジタルレコーダーをより楽しむために -小室 弘行(P15~21)
- ドイツ、ミュンヘンHigh End 2010レポート -森 芳久(P22~27) ―真空管アンプ、アナログレコードと高解像度ダウンロード音源の競演―
- 連載:テープ録音機物語 -阿部 美春
その50 特性標準化の動き(2) ― 国際規格―(P28~35) - JASインフォメーション 2010年度通常総会・6月度理事会報告 5月度理事会・第83回運営会議報告(P36~38) 協会事業関連資料集 ・1 平成21年度事業報告書(P39) ・2 平成21年度収支計算書(P40) ・3 平成22年度事業計画書(P41~42) ・4 平成22年度収支予算書(P43) ・5 平成22年度役員名簿(P44) ・6 平成22年度協会組織図(P45) ・7 新定款に関する質問並びに意見に対する回答(P46) ・8 会費制度の改訂(P47~48)