JASジャーナル2016年11月号(Vol.56 No.6)
東京での11月の雪には驚かされましたが、本格的な寒さがやってきたようです。インフルエンザの流行も始まっているとのこと、年末に向け何かと慌ただしくなる候、皆様どうぞご自愛ください。
10月29、30の両日に、「音のサロン & カンファレンス」が富士ソフト アキバプラザで開催されました。音展の来年度からのリニューアルを控え、JASの秋の催しとして実施いたしましたが、多くの方々にご参加いただきました。今月号では、まずこの中の一つ「女性のための音のサロン」を主導していただいた、当協会副理事長でもあるパナソニックの小川理子氏に、催しの様子を報告していただきました。ご自身によるピアノ演奏を中心に大変な盛会となりました。
中島氏による「音との付き合い70年」は連載第2回です。ますます興味深いお話が展開されていきます。
最近話題の8Kスーパーハイビジョンの試験放送について、NHK放送技術研究所の神田、杉本、小野各氏に寄稿いただきました。同じくスーパーハイビジョンに関係する、リオ・オリンピックのパブリックビューイング等について、NHKエンジニアリングシステムの大久保氏に寄稿いただきました。スーパーハイビジョンが徐々に身近になってきていることを感じます。
JEITAのネットワークオーディオ関連委員会が企画した、ヤマハのグランドピアノ製造工場の見学記を、同行した協会事務局長の照井氏より報告させていただきました。
ホームページにも掲載しておりますが。12月6日の「音の日」行事のご案内をさせていただきました。