JASジャーナル2006年11・12月合併号(Vol.46 No.11/12)

トーマス・エジソンがおよそ130年前の1877年、世界で初めて蓄音機「フォノグラフ」を発明し、時空間の音の保存、再現に成功した日である12月6日をオーディオの誕生日「音の日」としています。 「音の日」には、音を通じて文化や生活に貢献した方々を顕彰する「音の匠」の贈呈式と、音楽制作や放送番組制作の現場の音づくりに貢献したエンジニアを表彰する「日本プロ音楽録音賞」の授与式を行い、音の文化や技術の素晴らしさを多くの人達に伝える活動を続けております。 本年から新たにこれらのイベントに加えて、できるだけ多くの人々に「いい音」を体感していただく試みとして、当協会法人会員の協力を得て「音の日」をはさむ期間を「期待する音の探求・試聴体験旬間」として、一般の方が各社のショールームや試聴施設に足を運んで進化するA・AV機器で「自分の求める音」をじっくりと体験できるように、イベント情報の提供に努めることといたしました。この期間に試聴のできるイベントの詳細は協会ホームページに掲載いたします。

目次

  • JAS インフォメーション 「音の日」行事のお知らせ(P3) 平成18 年度10 月理事会・運営会議報告(P4)
  • 連載:テープ録音機物語 -阿部 美春 その21 アンペックスの台頭(2)350 シリーズ・テープ録音機 ー2 ー(P5~11)
  • メンバーズプラザ 自薦ソフト紹介 -大林 國彦(P12)

一括版はコチラ(PDF)

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