ハリウッド映画に３D作品が増えており対応ソフトも販売されるようになりました。話題の３Dテレビも手ごろな価格で紹介されております。音にも立体感と臨場感が味わえる5.1ch対応のシアターシステムを導入することをお勧めします。

これからAVアンプやブルーレイレコーダー/プレーヤー、プロジェクターやテレビを購入するさいはHDMI 端子付きが必須になります。大音響で楽しみたい場合などを除いて、メーカーや外観の色デザインなどお気に入りの商品の組合せで問題ありません。
〔 参考HP 〕
http://panasonic.jp/theater/soundset/bx500/index.html
http://www.sony.jp/audio/lineup/index.html#MCIA
http://pioneer.jp/components/avamp/?cl=200903_products_avamp
http://www.jvc-victor.co.jp/audio_w/hifi/index.html

リアスピーカーを置けない場合はテレビラックに専用アンプとスピーカーを組み込んだ「ラックシアター」タイプがお奨めです。リアスピーカーが設置できる場合は是非5本のスピーカー＋サブウーファーによる本格的なシアターにチャレンジしてください。また、省スペース型の設置場所に配慮したスピーカーシステムも発売されています。部屋の大きさが判っている場合は、まず画面サイズから決めていきます。その次に画面まわりのスペースにあわせてスピーカーを設置していくと上手くいくでしょう。限られたスペースでも工夫次第でホームシアターは充分に楽しむことが可能です。
〔 参考HP 〕
http://panasonic.jp/theater/viera_size/index.html
http://www.sony.jp/home-theater/lineup/size/32v.html
http://pioneer.jp/hometheater/
http://www.jvc-victor.co.jp/audio_w/theater/41ch_flont.html

基本的にはメーカーを合わせる必要はありません。ただし、○○○リンクと呼ばれる機能は一つのリモコンで全ての機器の電源をON/OFFすることなど便利な動作をさせることができますので、この機能を使いこなすには同じメーカーで揃える必要があります。
〔 参考HP 〕
http://panasonic.jp/theater/viera_size/index.html
http://www.sony.jp/home-theater/lineup/style/index.html

友人を誘ってのホームパーティーで大画面シアターによる映画鑑賞は楽しそうですね。そんな時プロジェクターはいかがでしょうか。最近では白い壁のお家も多くなり、ここにスポーツやデジカメの写真を映して盛り上がるのも手です。明るさもここ数年で一気に明るくなってきましたので部屋を真っ暗にしなくても十分に楽しめます。少人数で部屋を真っ暗にすれば即席映画館に早がわり。スピーカーとアンプがセットになっているホームシアターシステムを組み合わせるとベストですね。
〔 参考HP 〕
http://www.sony.jp/video-projector/index.html
http://www.jvc-victor.co.jp/projector/index.html

先のQ９にもありますが、「5.1」はサラウンドを再生する信号チャンネル数のことを指しており、低音のみ再生するチャンネルをLFE（低音効果）と呼びチャンネル数を「0.1」としています。

サラウンドは映画の音声（サウンド）トラックにある前方３チャンネル＋後方２チャンネル＋低音（0.1チャンネルという）の信号を記録・再生するもので、数字の合計からサラウンド＝5.1チャンネルと言えるほどポピュラーになりました。
〔 参考HP 〕
http://hometheater-s.jp/knowledge/
http://pioneer.jp/homeav/knowledge/detail_6_5.html#5-7
http://www.sony.jp/home-theater/beginner/index.html

大きな音が出せない環境でしたらヘッドホンによる鑑賞がお勧めです。深夜などでも家族に気兼ねなく楽しむことができますね。
〔 参考HP 〕
http://panasonic.jp/headphone/line_up/dj.html
http://www.sony.jp/headphone/lineup/digital_surround.html
http://pioneer.jp/accessory/cordless/
http://www.jvc-victor.co.jp/accessory/headphone/cordless/index.html

テレビによる鑑賞では特別暗くする必要はありませんが、プロジェクターによる鑑賞では映画館と同様になるべく暗くしての鑑賞をお奨めします。画質の精細度や画の深みなどに大きな違いが生まれます。
〔 参考HP 〕
http://panasonic.jp/viera/v2special/www/index.html
http://www.sony.jp/bravia/community/index.html

できます。最新のハンディビデオカメラにはHDMI 端子を備えたモデルもありますのでHDMI 経由で撮影した映像を楽しむことができます。対応テレビは各メーカーにお問合せください。また、従来タイプのビデオカメラでも白/赤/黄色のRCA端子もしくはS端子の接続で楽しむことができます。
〔 参考HP 〕

http://panasonic.jp/dvc/guide/howto/play_tv.html

http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/handycam/tv/index.php

デジタル メディア プレーヤーやウォークマンに収められた音楽を聴くためには専用のドックと呼ばれるアダプターを用いホームシアターシステムに接続して楽しむことができます。
〔 参考HP 〕
http://www.sony.jp/home-theater/technology/tech_dmp.html

DVDとブルーレイのプレーヤーやレコーダーは音楽CD再生も可能です。また、ラジオ受信機能を備えているモデルもありますのでそれらでFMを楽しむことができます。
〔 参考HP 〕
http://www.jvc-victor.co.jp/ryomax/ry-ma1/index.html
http://pioneer.jp/hometheater/lineup/htz_606bd.html

ブルーレイやDVDは一般販売用とレンタルとでディスク内容に差はありません。レンタルでチェックして気に入ったタイトルを購入する方法もあります。

市販のブルーレイやDVDなどで映画や音楽を楽しむ事ができます。また、テレビのデジタル放送には5.1ch（チャンネル）サラウンド方式で制作されている番組がありますのでより身近にサラウンドが楽しめます。
〔 参考HP 〕
http://panasonic.jp/theater/home_theater/study_04.html
http://www.sony.jp/home-theater/enjoy/index.html
http://pioneer.jp/hometheater/livingsound_sys/enjoy_tv.html

特に人数に制限はありませんのでホームシアターは家族皆さんでお楽しみ頂けます。5.1ch（チャンネル）対応のホームシアターシステムが設置されている場合その中心部がベストポジションですが、映画の場合にはセンタースピーカーからセリフが再生されますのでどの位置からも充分に楽しむことができます。