MAYA
デビュー以来、圧倒的な人気のジャズ&ラテンシンガー。
JAZZを基本にジャンル、スタイルにとらわれず9ヶ国語で歌い分けるMAYA独自のオリジナリティ溢れる世界観で、現在までベスト盤含め15作品のCDがリリースされている。 Swing Jornal選定「ゴールドディスク」を2回受賞。
「ジャズディスク大賞・ボーカル賞(国内部門)」受賞。
最新作「jazz a gogo」では2015年度アルバム・オブ・ザ・イヤーとオーディオ大賞、ヴォーカル賞のダブルアワード受賞となった。
MAYAは日本JAZZボーカル界において最も期待、注目を集めるアーティストである。
メッセージ
オーディオファンの皆さんこんにちは。ジャズシンガーのマヤです。今回名誉あるOTOTEN大使の称号を頂けることになりました。ありがとうございます。 私はジャズシンガーとして活動しておりますが、オーディオについても以前から興味をもっており、実は「女子オーディオの会」の副会長も務めさせて頂いております。「女子オーディオの会」とは、女性の方々にもっとオーディオに興味を持って頂く為に発足したもので、オーディオ評論家の林正儀氏が会長を務められています。この活動の中で、音響機器メーカーの方々と接する様になり、音を再生する難しさ、その技術の深さを身をもって感じるようになりました。そんな私 がCDやレコードを制作する時に求める事は、歌い手や演奏者のパフォーマンスする“気配”や“臨場感”をそのままお届けする事です。音楽は耳から入るので はなく毛穴から入るもの。まじりっけ無しのピュアな音をCDやレコードにそのまま反映させる事を追い求めています。最新作「Jazz a gogo」でも、ケーブルや電源タップ等、細部までこだわり制作いたしました。結果、オーディオ評論家の方々にも高く評価して頂き、「JAZZ JAPAN」誌から「アルバム オブ ザ イヤー高音質ソフト部門」、「ジャズ批評」誌から「ジャズオーディオ・ディスク大賞2015 ヴォーカル部門」と、ダブルで賞を頂きました。歌う事から、リスナーにしっかり自分の音を伝えられる形にする作業までが、作品を創るアーティストの責任だ と思います。その意味で、今回OTOTEN大使の称号を頂いた事は、これまでの私の音への拘りが評価されたものと大変嬉しく思っております。これを励みに 更なる音の追求を行なっていきたいと思います。ありがとうございました。