独創の踏襲がもたらした5シリーズの理想形
ECLIPSE TDシリーズスピーカーの設計思想である「正確な音」の再生。その開発の指針である、波形の忠実再生を目指すタイムドメイン理論を具現化した初期モデル「512」が、5シリーズのルーツとなりました。その後10年余の技術的蓄積を得て完成したのが、再生音の正確さをさらに極めた、5シリーズの理想形とも言うべき「TD510ZMK2」です。
最上位モデル「TD712zMK2」と同様のスタンド一体化構造とし、音像の明確化と設置性の向上に欠かせない角度調整機能も装備。制振性と音質の徹底追求のため、支柱とベースの設計は一から見直しました。
「TD510ZMK2」は、クリアな音質とタイトな低音域は最上位モデル「TD712zMK2」に迫り、まさに中核モデルである5シリーズの理想形と呼ぶに相応しいクォリティを実現しています。