法人会員のご案内
ご挨拶
一般社団法人日本オーディオ協会は新技術が生み出すA&AV(オーディオ&オーディオビジュアル) エンタテインメントと感動のあるライフスタイルの普及・啓発に取組んでいます。
現在は大容量記録メディア・高能率符号化・デジタル放送・ブロードバンド通信等の登場により人々が A&AVエンタテインメントと接する環境が大きく変化しつつあります。
ハイエンドシステムからモバイル端末まで多くの選択肢がある中で、人々がA&AVエンタテインメント を自らのライフスタイルに組み込み、技術開発の成果である音質や画質に対する関心と感性を深めていただき、 更なる感動を求めてのグレードアップに踏込んでいただきたいと願うものであります。このためには一メーカー、 一業界団体のみではなく、幅の広い関係者の力を合わせた取り組みが必要であります。
一般社団法人日本オーディオ協会はA&AVにかかわるハードとソフトの製造・放送・出版・流通・学術分野の 法人会員と個人会員を擁し、A&AV文化の伝統を継承しつつも変貌する明日への展望をユーザーに示す 普及・啓発活動を行い、産業の発展と生活文化の向上に寄与することを目的としています。
この分野にて御活躍中の貴社におかれましても、弊協会活動の趣旨に御理解と御賛同を 賜りA&AVの一層の発展のために是非とも御入会を頂きたくご案内を申し上げます。
法人会員の種類と会費
一般社団法人日本オーディオ協会の法人会員は正会員と賛助会員で構成されます。 正会員は民法上の社員で、総会における表決権を有します。賛助会員は協会の事業に協力することにより正会員に準じた各種のサービスが受けられます。会員の種類、基準と会費を下表に示します。
法人正会員
オーディオ及び/またはオーディオビジュアルに関連する事業を行う法人または団体
法人A会員、B会員、C会員、D会員
オーディオ及びオーディオビジュアル関連事業の事業規模が下記金額以上の会社
(事業規模はA,A/V総売上とし国内外、A,A/V比率は問わないものとする)
法人E会員
オーディオ及びオーディオビジュアル関連事業の売上が 10億円以下の会社及び上記A,B,C,D会員以外の会社
団体会員
オーディオ及びオーディオビジュアル関連事業を行う団体(登記団体)
賛助会員
法人賛助会員:本会の事業を賛助する法人
団体会員:本会の事業を賛助する団体(非登記団体)
会費
種類 | 基準 | 入会金 | 会費(年会費)(注1) | 事業規模 |
---|---|---|---|---|
正会員 | 法人会員 A会員 | 1口85,000円 | 25口以上 | AV売上金額 500億円以上 |
B会員 | 1口85,000円 | 9口以上 | 100億円以上 | |
C会員 | 1口85,000円 | 5口以上 | 50億円以上 | |
D会員 | 1口85,000円 | 2.5口以上 | 10億円以上 | |
E会員 | 1口85,000円 | 1.5口以上 | 10億円以下 | |
団体会員 | 1口50,000円 | 1口100,000円以上 | (登記団体) |
注(1)A、B、C、D、E会員 年会費 1口 200,000円
賛助会員は現在募集しておりません。
法人会員メリット
1.協会活動の目的
日本オーディオ協会は経済産業省商務情報政策局所管の公益法人で、オーディオ及びオーディオビジュアル(A&AV)に関するソフト、ハード、視聴環境の調査及び研究、普及及び啓発、基準の作成、情報の収集及び提供、展示会の開催、人材の育成、内外関係機関等との交流及び協力等を行うことにより、A&AVの総合的な技術の向上、関連分野の発展を図り、もって我が国経済の発展及び生活文化の向上に寄与することを目的としています。
2.普及と啓発活動
展示会「オーディオ・ホームシアター展」の主催、多数の個人賛助会員の組織化と会報「JASジャーナル」の配信、サラウンドとホームシアター等を手ほどきするホームページの運営等、A&AVの最新動向をカスタマーに訴求する普及・啓発活動を行います。「オーディオ・ホームシアター展」には企画段階からの御参画が可能で、展示会には会員料金にて御出展いただけます。この他、一般者を対象とした試聴機会の提供にも随時かつ積極的に取組みます。
3.部会と委員会活動
ピュアオーディオ・サラウンドサウンド・カーAV・ネットワークオーディオなどの普及を進める上での技術的な諸課題やプロモーションの手法等を審議する普及推進部会に参加いただけます。傘下にピュアオーディオやサラウンドサウンドの諸課題について専門的に審議する委員 会が編成され、カーAV・ネットワークオーディオなどの委員会も編成されています。(社)電子情報技術産業協会(JEITA)の専門委員会と連携した活動を行っています。
4.会報の活用
A&AVの第一線技術者が執筆するテーマ特集や、A&AVのホットニュース、協会の動きなどを掲載した会報「JASジャーナル」を通して貴社のイベント情報や新商品ニュース等を紹介いただき、貴社の広報活動にご利用いただけます。
5.会員の交流
「音の日」記念行事、「新年の集い」、「会員例会」 (随時開催予定)など、法人及び個人会員の皆様との交流の機会が数多くあります。エジソンがI877年に世界で初めて蓄音機「フォノグラフ」を発明した12月6日を「音の日」と定め、日本レコード協会・日本音楽スタジオ協会などと協調して素晴らしい音の世界を広く認識していただく活動を続けています。ソフト関連機関、プロオーディオ関 連機関、住宅産業関連機関など外部機関との交流も積極的に行っています。
法人会員への入会について
法人の方で、会員入会を希望される方は以下のご案内をご覧のうえ、こちらのフォームからお申し込みになるか、こちらのPDFファイルをプリントし、FAXをお送りください。